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ツイッターにカンボジアのビルの話を書くと異様に反響があるのはなんでだろ……。
さて、カナダとほとんど関係が無いというカナディア銀行がプノンペンのど真ん中におっ建てた30階建てのビルに初めて入った。
ビル自体はずいぶん前に完成していたが、展望台もない普通のオフィスビルなので行く用事がない。かなりのスペースに借り手がいない状態らしく、ビシッとした格好でヤクザみたいな金時計はめてガニ股で突入すれば案内くらいはしてくれたかもしれないが、そういう機会もなく、地階にオープンしたアップル代理店のショップをこっそり見に行った。
カナディアと言いつつ、バリバリ中華系のカナディア銀行はロゴや装飾の趣味が悪いことで知られているが、この壮大な本社ビルも中国の辺境にある町一番の人民ビルといった具合で、味もそっけもない。
玄関脇の数メートルはあろうかというカナディア銀行のロゴ(銅銭?)を見ながら中に入ると、金正日風の特攻服に身を包んだ柄の悪そうな警備員が数名。思い思いの姿勢でくつろいでいる。
まるでヤクザの賭場にいる用心棒そのまんま。超雰囲気悪いが、カンボジアでは怖そうな用心棒がいるエリアほど犯罪発生率が低いというのが常識なので馬鹿にできない。インディアン嘘つかない。
ショップはまあ、どこにでもある無機質なアップル屋で特筆すべきことはなし。他にもカフェやら化粧品店やら色々なテナントが入っていたが、オフィスがスカスカだけに客の入りは皆無。三階に至ってはがらんどうだった。今このビルの真横にさらなる巨大ビルが建設中。大丈夫なのか!
大丈夫か!といえば、カナディアタワーから15分ばかり南下したエリアでこつこつ建築中の韓国ツインタワー「ゴールドタワー42」がようやくカタチになってきた。(冒頭写真は先々週の様子)
一時は夜逃げの噂があったほど(アジアでは設計図の段階から物件が売買されるため、途中でややこしい事になるプロジェクトも少なくない)だが、町一番の好立地で夜逃げをかましたとあっては韓国のメンツに関わるからか、当初の計画からだいぶ遅れたものの、なんとか折り返し地点をクリア。あと1年程で完成するのでは……ないだろうか。だけど、完成したらどうすんだろ……。









































