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訳あってトヨタクラウンについて検索していたら、以下のような文章を偶然みつけました。
検索結果の中に内閣総理大臣宛に同内容のメールを送った旨の文章があることも分かりました。
ただし、この総理宛の文章は開くことができませんでした。
開くことができたものだけ送ります。(尚、私のメルアドなど個人情報は非公開にしてください。)以下に記します。

<メインストリート>


ブレーキ修理に出した私のトヨタ車を返して下さい 970930


     1997.9.25  TOM1997.9.25.000004   
     前略
     突然、メール差し上げ失礼いたします。
     世にも不思議なことがありますのでご教示賜わりたく宜しくお願い申し上げます。
     私が、欠陥ブレーキで修理に出していたクラウンを修理会社がトヨタ自動車本社と一緒になって行方不明にさせて証拠隠滅を計ろうとしております。
     以下に、私が作り、トヨタ自動車本社の役員に送付した文章がありますので、どのようにさせて大切な愛車を探し出せばよいかご教示賜わりたく宜しくお願い申し上げます。


(この部分の実名・住所・電話番号・メールアドレスを削除しました‥‥怪文書保存館)

     西も東も分からない素人の小松智之にどのようにしたら車を捜しだせれるかご教示賜わりたく宜しくお願い申し上げます。

                #
       1997.8.18          TK1997.8.18.000001
       〒466 名古屋市昭和区南山町21番地
       代表取締役
       豊田 章一郎 様
       前略
       私のクラウンを探して下さい。
       私はトヨタの下記、クラウンに乗っておりましたが、オルタネータの外壁に取り付けてあるコードクリップがブレーキパイプに干渉して破いてしまいました。
       絶壁のところを走行中に突然ブレーキが利かなくなり非常に危険な目にあいました。
       トヨタ欠陥ブレーキについて
       車名 クラウン ターボデイーゼル
       型式    N-LS111
       車体番号  LS111ー000163
       登録ナンバー 松本 56 は 666 

       事故が起こったのは1995.9.8です。
       この車の修理は近くにあるトヨタカローラ南信(株)[以下TC南信(株)と記載する]という会社に1995.9.9に出しました。
       この車をTC南信(株)が行方不明にさせてしまいました。
       1)この車は修理完了したのに、マスターシリンダーが故障していてオイル漏れがあり乗れる状態ではなかったとTC南信(株)は証言しています。
       2)TC南信(株))は「1997.6.9諏訪警察署下諏訪派出所に盗難届けを出した。」 との発言がありました。
       3)松本消費者センター御中もこの事実を知っております。
       4)この車は10年以上も使用をしており特別必要のあるひと以外はお金を呉れても盗んでいかないそうです。
        このような車が盗難にあったとはとても信ずることはできません。然し仮に盗難にあったとすると、誰かがクレーン車ででも運ばない限り移動はできないと思います。
        TC南信(株)は行方不明にさせたのに所有者に連絡するでもなく1997.5.24の小松智之のトランク内の私有物を見たいとの申出により行方不明の事実をいいだしました。
        車が無くなってから関係方面が不審をもつ期間以上に黙っておりました。しかもTC南信(株)では1997.1月ころ無くなったと云って見たりまたは別の日を云ってみたりして曖昧です。
        また、TC南信(株)の名取部長はこの車の行方不明後のストーリーができているが如き発言をしております。
        この車にTC南信(株)はほとんど興味を持っていなかったとのことであります。

                #

        この車の実質支配権は貴社(トヨタ自動車本社)が持っていたと、TC南信(株)が証言しております。
        TC南信(株)は小松智之に返そうと思っていたがトヨタ自動車本社【以下(貴社)と略記】がつぎつぎに、複数人の関係者を複数回送り込み詳細な調査を小松智之に無断で行ない小松智之に返却できる状態ではなかったと云っております。新規のオルタネータを取り付けて見たが従来付いていたものと寸法的に変わりはなかったといっております。
       5)この大切な車は税金を払っております。
        この車は大金をはたいて買ったものであり、日本的名車であり長期に亘り愛用してきたただけに致命的な故障が起これば腹もたちますが安全な車になったという保証があればまた一段と愛着も湧きます。 まだ、貴社トヨタ自動車の所有物にこの車はなってはおりません。
       6)貴社もどうかTC南信(株)に力を貸してやって全国的に新聞広告をお出しになって一刻もはやく正常な状態でナンバーの付いた状態で小松智之の自宅まで持ってきていただけますようにお願い申し上げます。
       世界で一番この車に興味をお持ちの貴社にお願いする次第です。 小松智之はこの車の税金を払ってこの車の維持をしているのでこの車について所有者に断わりなしに勝手な推測で貴社の都合の良い様に処理することは許されないのです。 ましてや証拠隠滅など計ったら大事件になります。
       また欠陥ブレーキに関する詳細な内容は、貴社トヨタお客様センター、一之谷 孝様に1997.6.23にお手紙差し上げてありますのでお聞きください。
       私は、素人で、非力であります。
       どうかお力添えを宜しくお願い申し上げます。











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