カンボジア料理の数々を紹介します‥‥

タライチィアン 得体の知れない塩漬けした魚を、骨まで食べられるようにカラカラに揚げたもの。これ一匹でご飯二膳三膳は軽くいけるが、もちろん健康には悪いであろう。総合評価は★★★★
キンクアッ カエルの皮をひんむいてカリカリに揚げたもの。骨はあるが、鳥肉のような臭いと味。田舎では酒のつまみに良く出すそうで、女の子でも平気な顔をして食べる。
チャー
ソンダェバァラーン
インゲンと豚肉を甘く炒めたもの。インゲンが少々パサついているので、見た目よりも汁っ気があまり無く、食いづらい。総合評価は★★
チェンチュアン 生姜と納豆を炒めたものに、塩で味付けしてから揚げた魚をあえたもの。日本人には生姜がちょっときついかもしれない。総合評価は★★★
ボーボー
サッチュルッ
市場で1000リエルで売られている肉入りもやしおかゆ。ブタの血を固めたもの、レバー、そのほか色々な具が入り、仕上げに味付き納豆をかけて食べる。栄養もあって、味も良い。総合評価は★★★★
スガオ
チュルァッサイモアン
骨つきの鳥肉を、酸味のあるうす味のスープで軽く煮込んだもの。野菜はネギが少々入っているだけ。そのぶん鳥肉の味がよくわかる。総合評価は★★★★★
ソムロー
チャプチャイ
濁ったスープに、人参、キャベツ、乾燥ブタの皮、骨つきブタ肉などを入れて煮込んだもの。ブタの皮は干物状のものを戻してから使う。味はさっぱり目で日本人の口にも合う。総合評価は★★★★
チャー
ペインポァッサッチュルッ
ブタ肉とトマトを甘く炒めて、最後にパクチーをパラパラと振りかけたもの。味は濃い目だが、トマトのお陰でそれほどしつこくない。総合評価は★★★
チャーボンキアサンダイクウァ いんげんと豚肉とエビをサッと炒めたもの。味はちょっと甘め。総合評価は★★★
チャーカッナー インスタントラーメンを無理矢理焼きソバ風に調理したもの。上に乗っかっているタマゴは半熟にしたもので、野菜も沢山入って日本人には食べやすい。総合評価は★★★★
スガオトロラァー コショウの効いたスープに、大根のような野菜を角切りにして入れ、魚と一緒に煮たスープで、ちょっと辛い。総合評価は★★