ヌードショウに
神のたたり
(93.3.26)

 ナライ大王記念祭の一環としてロップリ県ターブン郡り都庁前広場で行われた郡主催のフェスティバルでヌードショウを催したため、住民から怒りとひんしゅくをかい、マスコミからは痛烈な非難を受けている。

 ショウが催されたのは19日の夜。会場には主催者ターウォン郡長、サロート区長補佐、代議士などの有力者をはじめ、地元の老若男女が多数押し掛け大賑わいだった。

 間もなく冠に赤いマント姿をした十人の踊り子が舞台に登場し優雅なダンスを披露し大喝采をうけた。ところが男性も加わった第二部で同じ踊り子たちが、音楽に合わせて次々にドレスを脱ぎだし、ヌードショウを始めたため会場は騒然となった。

 見るに耐えかねた大人たちは「地元の守護神が祭ってある霊験あらたかな場所で、このようなショウをするとは」と口々に強い怒りを表し、席を立っていった。

 その後不思議なことに、このショウがまだ終わらないなか突然強風に見舞われ、会場の飾りや椅子が吹き飛ばされ、ショウを鑑賞するどころではなくなり、観客たちは神のたたりだと恐れ逃げ出したため、祭りは散々な結果に終わった。

 このような醜悪な事件は二年前にナコンラチャシマ県パクチョン郡でも起き、特別調査委員会が設けられ、後にパクチョン郡のビスット郡長らが左遷させられた。今回は次期区長のポストを狙うサロート氏が住民の関心をひくために企画したもので、ダンサーはわざわざバンコクから連れてきたという。しかし各紙が主催者を厳しく非難する報道を行っているため、郡長ら幹部の責任が追求されることは間違いないだろう。

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