極悪くみとり車
(93.3.29)
悪質な屎尿処理車が都内の住宅地を狙い、家主から不当な料金を徴収し、支払わないと脅迫するという事件が起きているため、都庁では都民に警告を発している。
ミンブリ区リムトン住宅在住のソムキェトさん(25)会社員が29日タイラット社に訴えたところによると、前日公務員の服装をした大柄な男たちがやって来て、都の清掃課だがくみ取りのサービスにやってきたと言われた。
トイレを点検してもらったら、屎尿処理を受けたほうが良いと勧められたので、サービスを受けることにした。主任格の男が屎尿回収車と連絡を取るからと家を出ていったが、間もなく七人の男を連れて家の中に入って来るなり、三カ所のトイレのくみ取り作業を始めた。作業はあっと言う間に終了し、3300バーツと今までにない高額な料金を請求され、不当だと思ったが家族は母と妹の三人だったので、危害を加えられてはと思い仕方なく料金を支払ったが、領収書には住所も記されてなかったという。
警察ではその他にも、住宅地を狙った同じ手口の事件が起きているため、くみ取りを依頼する時には都の清掃課に直接連絡するように、都民に警告を発している。