今月11日午後11時ごろ、ペチャブーン県バーンコーク署に障害事件が発生したとの通報があった。
警官が事件現場の家に急行すると、同家の主人であるシー・ブンチャンさん(42)と、チャルーン・トンカムスックさん(42)が血だらけになって取っ組み合いのケンカをしていた。
シーさんは右の耳たぶがそぎ落とされ、左の耳たぶにも歯形がついておりちぎれていた。一方、チャルーンさんは下唇が噛みちぎられなくなっていた。警官は二人を急ぎ病院へと送り治療を受けさせた。
調べによれば、二人は子供同士の婚姻により親戚関係となり、事件当日も友人達を交え宴会をしていたという。
夜も更け酒が回ってきた二人が子供達のことで大声で言い争いを始めると、一緒にいた友人たちは恐れをなして帰宅してしまった。その後、取っ組み合いのケンカが始まり、チャルーンさんがシーさんの左耳に噛みつくとこれを噛み切ってしまった。すると今度は逆にシーさんがチャルーンさんの下唇を噛み切り飲み込んでしまった。逆上したチャルーンさんは、台所より中国包丁を取り出すと、シーさんの右耳をそぎ落としたという。その後警官が二人を止めたという訳だ。
病院へいく際、シーさんはちぎれた耳たぶを持参してつけてもらったが、チャルーンさんの下唇は飲み込まれてしまったため、元通りにはならなかったという。