タイの日本語情報ソースとして、最も活用できるブツといえば、週刊で発行されている『バンコク週報』でしょう。バンコクでは空港の出発ロビーに置いてある他、主要デパートの日本系書店にはまず置いてある。値段は45バーツだ。
内容は様々。タイではまだ本当に自由な報道が許されていないため、たとえば王様の写真を使う時は一面の上のほうじゃなきゃダメとか、そーいう制限もあるけど。奏辰也氏(プラティープさんの旦那)の連載もあるし、イベント情報も盛りだくさん。広告も変なのが載っている。特に日本人向けの店は必ずバンコク週報に広告を出すと言ってよいので、それ系の情報は当然最も早い。さらに読者の個人広告欄(無料)もあり、購読者からファクスで直接送られてきた汚い字の怪しい個人広告も、そのまま掲載されてたりする。
そんなバンコク週報を読んでいて一番面白いのは、タイ語新聞からの翻訳記事だ。この本で紹介している様々な事件記事も、言わずもかなバンコク週報に載っているタイ新聞の翻訳記事の転載がほとんどである。タイ新聞の特徴としては、記事がどれもまるでその事件を最初から最後まで至近距離で見てきたような書き方になっていることで、登場人物のセリフ一つ一つまで勝手に作って臨場感を盛り上げてしまっている。新聞の記事というよりはドラマの脚本みたいになっているのだ。
ということでとっても読みやすい。字の間違いや変な句読点が多いのが玉にキズだが、それはタイなんでノープロブレム。
そんな訳でバンコク週報をとっていれば、毎週毎週、ここに載っているような面白い事件記事が読めてしまうっていう訳で、是非とも購読を勧めます。日本でも少し高いけど購読可能。詳しくは問い合わせしてね。余談だけど、三ヶ月分のバンコク週報を一冊に綴じた『総合版』という奴もあります。これもオススメ。バンコクからなら直接電話して希望の号数を言えば、ホテル迄タダで配達してくれるぞー。
○バンコクから
購読料1ヶ月180バーツ・TEL: 233-4148
○日本から
年間購読料21000円(送料込)・TEL: 03-3325-3616(中沢ゆう子まで)