ディリーニュース紙が最近伝えたところによると、体の極端に小さな若い女性が、十年以上も親族以外の人とは全く交流を持たず、裸同然の姿で家に閉じこもって生活しているという。
この女性はピサヌローク県ナコンタイ郡に住むアンポンさん(18)で、彼女は身長がわずか90センチ程で、しかも裸で家の中を飛び回っているので、一見子供のように見える。しかし、見知らぬ人が来ると部屋に閉じこもり姿を見せようとしない。
母親クリエンさんによると、アンポンさんは五人兄弟妹の二番目で、三才の時に病気をして以来、母親の名前しか呼ぶことができず体の成長も止まり外で遊ぶこともなくなり、一人で部屋にこもっていることが多くなった。当初は病院で治療を受けさせていたが、生活が苦しかったので充分な治療もできず十年が経ってしまったという。真相を追求するため某記者がアンポンさんを訪ねたところ、アンポンさんは記者の姿を見るなり大声を出して泣きだし、部屋にかけ込み出てこようとはしなかったという。母親はなんとか娘を社会生活ができる普通の人にしてあげたいと訴えている。