ポルノ坊主(94.11.25)

 ナコンシータマラート県で、寺の住職の補佐を務める69歳の僧侶が75本のポルノビデオ377冊のポルノ雑誌を所持していて逮捕された。この僧侶はこれらのピデオ、本のどこが悪いのか知りたかっただけだと説明しているという。同僧の部屋からはビデオデッキやウィスキー三本も発見された。

ポルノ坊主
その後(94.11.25)

 ナコンシータマラート県ムアン郡サマオムアン寺住職の部屋より、多数のポルノ雑誌やポルノビデオが発見されるという不祥事が発生。仏教の権威を傷つけたとして地元住民から大きな非難をあびている。

 住民からの通報を受けた警察では、同住職スピン・クナロー(69)を捜査するにあたり、まず婦人警官を観光客に変装させて住職に接近させた。住職はこの婦人警官を観光客と信じ込み、自分の部屋に案内すると、日本製のポルノビデオをかけた。証拠を手にした婦人警官はトイレに行き、そこから無線で待機している警官隊に連絡、住職は猥褻罪で逮捕された。

 その後の家宅捜索で、部屋からはポルノビデオ75本、ポルノ雑誌337冊、無修正のポルノ写真多数が発見された。

 今回の逮捕劇の間、住民は寺を囲んで口々に住職を罵っていた。しかし当の本人は動じることもなく笑みを浮かべながら「なぜそんな目で私をみるのか」と開き直っていたという。警察ではいったん還俗させた後、改めて取り調べることにしている。