今月六日、ソンクラー県ハジャイ郡署に、宿泊中のタイ人女性が自殺しようとしているとの通報があった。警官が現場へ急行したところ、同女性は半狂乱状態にあったため警察署に連行。落ちつくのを待って事情を聞くことにした。
調べにより、この女性はナコンラチャシマ県出身のチャムパ・サップパンさん(25)で、「いい仕事がある」とブローカーにだまされ、8月29日にシンガポールに入国。その後、外国人相手に売春を強要されていたことが分かった。ブローカーからは、渡航費用を清算するために、まず60人の客をとるように言われていたという。
死ぬ思いで十人まで客をとったがついに耐えられなくなり、何とか売春宿を抜け出してサダオの国境検問所経由でタイに入国。ハジャイにたどり着いた。しかし、売春宿のヒモが自分を殺しに来るとの妄想に襲われ、自殺を図ろうとした。とチャムパさんは供述している。