久々に頑張ろうとした初老の男性が妻の拒否にあい、しかも射殺されるという気の毒な事件が起きた。
今月九日、通報を受けたピサヌロク県ヌンマプラン郡署の警官が事件現場となった民家に到着すると、家主のムペンさん(58)が血だらけで倒れており、その傍らには妻のチャンディ(54)が猟銃を抱き抱え激しく泣いていた。
チャンディが落ちつくのを待ち、取り調べたところ、夫との結婚生活は三十年に及び、子供らは皆結婚・独立し、家に残っているのは二人だけだという。「事件当夜、二人はいつものように床に入りました。午前三時ごろ、夫は自分を揺り起こすと『久々に夫婦生活をもとう』と誘ってきたのですが、夫は高齢で長い間夫婦生活を持ておらず、しかも自身も眠かったため断りました。すると夫は猛烈に怒り出し、ナイフで自分を脅したため。こちらもますます意固地になってみると、今度は猟銃を取りだして夫婦生活を強要してきたのです。私はそのため怒り浸透に達し。夫に飛びかかるとその銃を奪い、夫に向かって発砲してしまいました」と、泣きながら供述した。
警察では、チャンディの身柄を拘束、殺人罪で起訴することにしている。