中央調査局のウタイ副局長が、多くの警察官が海外で就労を希望する労働者からワイロを受け取って無犯罪記録証明書を発行している。と語った。
同局長自身も、何人かの特別警察が労働者から各1800バーツのワイロを要求しているのを耳にしたことがあるだけでなく、副局長に近い警官からも、証明書発行にあたる係員の汚職について聞いているという。得た金は特別警察と犯罪記録局の係官とで分ける。
海外で働きたい希望者は、過去に犯罪歴がないことを証明することがイミグレーション警察から特別警察に要請されているが、同副局長によると、申込者がこの「袖の下」を払わない場合、チェックが遅れることになるという。初期の頃は金額が300バーツだったが、今では1800バーツになっている。
「通常、職業斡旋業者がこのワイロの分を労働者に払うが、受け取った係官はその金額を上司と分ける」とウタイ副局長は述べている。