メチルアルコールが命取り(93.1.3)

 服役者が新年の祝杯をあげようと、メチルアルコールの水割りを飲み死亡するという事件が起きた。

 三日午後一時、パタルン県刑務所の服役者五人が酒の代わりにメチルアルコールに水を入れて飲んだため、痙攣をおこし口から泡を出して苦しみだしたため、病院へかつぎ込んだ。しかしアナン(35)とスチャート(23)は、大量に飲んだため死亡し、残る三名も重体である。

 マナス刑務所所長が語ったところによると、元旦に所内で七百名の服役者を集めて新年の食事会を催した。その後でアナンら30名が家具に塗る塗料の溶剤メチルアルコールを盗んで酒の代わりに飲んだため、命取りになったという。