△このテキストは書籍「マイコン少年さわやか漂流記(ソシム刊)」で、300ページオーバーなのにも関わらず、紙が足りなくて掲載できなかったものです。参考程度にどうぞ。紙は大切に‥‥。

●Zorro (C)1985 Datasoft (Apple II)
黒装束でスペイン人の圧政者を血祭りに上げる怪傑ゾロ。敵と接触するとフェンシングでの戦闘モードに突入するが、英雄だけあってザコにはまず無敵。ジャンプ台やロープなどギミックも多彩だ。

●Death Sword (C)1988 Palace Software (Apple II)
二人の戦士が剣で戦う単純明快格闘ゲーム。必殺技「回転スクリュー斬り」が決まると敵の首が吹っ飛んで血の噴水が‥‥。二人対戦も可能、後年アミーガにも移植されている。アミーガ版の「ジャキーン」「グエッ」「ドサッ」等サンプリングなSEは刺激が強くて素晴らしい。ちなみに最後のは生首が落ちる音。

●EPOCH (C)1981 SIRIUS (Apple II)
名作「オリオン(PC-6001)」に多大な影響を与えたとされる3Dシューティング。敵スペースシップの高速描画と美しい星空が雰囲気を盛り上げ、宇宙飛行士気分を2秒程でも感じさせてくれる。


●The Last Gladiator (C)1983 Electronic Arts (Apple II)
映画「グラディエーター」を思わせる闘技場での壮絶な生き残りバトル。武器は拳銃からブーメランまで七種類。敵も大グモ(金縛り攻撃が得意)、殺人ロボット(レーザー発射)、悪魔など多数。超お勧めの逸品!。いまやっても絶対面白い。全員殺すと観客と王様が拍手で健闘を称え、二秒後には檻から新しい対戦相手が吐き出されてくる。

●GLADIATOR 製造年・メーカー不明 (ATARI800)
闘技場で猛牛やライオンとバトル。武器は数種類。照準を合わせながら放り投げるというスタイルが独特。闘技場はプレイヤーの動きに合わせてスクロールする。

●KIKSTART (C)1986 Mastertronic (ATARI800)
バイクで障害物の連なるコースを走破するエキサイトバイク系ゲーム。障害物は穴にジャンプ台、トラック、軽自動車四台、石油缶、海など盛りだくさん過ぎ。異常に難しい。二人同時プレイ可能。

●PYRAMID RUN (C)1984 MMG Micro Software (ATARI800)
五階建てピラミッドを探検する横スクロールアクション。画面端のハシゴを登るとスクロール方向が変化するのがポイント。稲妻が落ち、ドクロ戦士やワニの攻撃は熾烈だが全体的な難易度は低め。このゲームの作者は後年(2003年!)、PCでかなりメジャーな3Dゲームをリリース。でもなんのソフトか名前忘れた。


●AZTEC Challenge 製造年・メーカー不明 (Commodore 64)
世界で一番難しいアクションゲーム。川あり崖あり殺人階段あり罠だらけの遺跡を、上半身裸のプレイヤーが走り回る(目的は不明)。初心者はゲーム開始後七秒以内に最低四回は死ねるだろう。でも、実は結構楽しい。自力では二面までしか行けないので、後の画面はデモから収録。

●Relax (C)1984 SYNAPSE SOFTWARE (Commodore 64)
発売当時少しだけ話題になったキワモノソフト。ティモシー・リアリー監修(?)。付属のヘッドギアで脳のリラックス度を計測したり、メガデモ調の癒し画面を眺めることができる。鬼才ビル・ウィリアムズも絡んでるらしいが、なにせヘットギアがないのでいまいち体感できず。当時、ログインの紹介記事を読んで胸が熱くなった逸品。

●Danger Freak 製造年不明・Rainbow Arts (Commodore 64)
危ないことが大好きな渋い男(幅広サングラスに葉巻を咥えている)が、次々と危険なスタントに挑戦する熱血ドラマ。コモドール64とアミーガ版では、なぜか64版の方が10倍出来が良い。

●One on One (C)1983 Electronic Arts (Commodore 64)
超古典二人バスケット。白熱のあまりゴール裏のガラスが割れると掃除の親父が出てきて文句を言い、反則シーンでは審判が怒りながら登場。地味な画面だがスルメのように味わい深いゲーム。

●IK+ 製造年不明・Software Studio Production (Amiga)
タイトルは「国際空手プラス」の略。ゲームはともかく、タイトル画面のサイケデリックな色彩と変なオリエンタル音楽は、年金を貰うまで頭に焼きついて忘れられないかも。

●Archon II Adept (C)1986 Electronic Arts (Amiga)
名作「アーコン」の続編。操れるモンスターに「死神」「戦車」「人魚」等が増えた。ルールは似たようなものだが、新鮮な気分で楽しめる名作。アミーガ版は音がいいので特にお勧め。

●MindWalker (C)1986 SYNAPSE SOFTWARE (Amiga)
倒産間際のシナプス社が鬼才ビル・ウィリアムスと組んだ怪奇作。アミーガで最初のゲーム(らしい)。脳内探検アクションという謎の設定、難解なルール。サイケなグラフィックと三拍子揃った迷作。

●Vroom (C)1991 LANKHOR (Amiga)
超マイナーなレースゲームだが、スピード感だけは今後死ぬまで他の追随を許さない。思わず身体で障害物をよけてしまう気持ちよさ。こんなに素晴らしいゲームがなぜ‥‥?。